私の活動の3本柱は、「女性の自立」「子どもの支援」「環境問題」です。
これらはすべてSDGsの17の目標にしっかりと入っており、永遠のテーマだと思います。
これらはすべてSDGsの17の目標にしっかりと入っており、永遠のテーマだと思います。
① 女性
私が会長をしている栃木県地方議会女性議員連盟は、栃木県内の地方議会に所属する女性議員の有志で組織し、党派を越え活動をしております。設立して34年になり、2022年5月現在では54名の会員となっています。
女性に対する社会の課題や、子どもを抱えさまざま困難に直面することが多い中で、日常生活での経済的支援・人的支援の充実、女性の社会的地位向上、男女共同参画推進・DV被害者支援・性暴力被害者支援・にんしんSOS・生理の貧困・ひとり親家庭の支援等の研修会を行ってきました。その研修をもとに、より生活に密着した市町議会での取り組みに結びつく動きとなってきています。女性が抱える課題を議会の中で議論する機会が増え、きめ細やかな視点を加えた幅広い民意の反映になります。そのためにも地方議会で一人でも多くの女性議員の誕生が急務です。
私が会長をしている栃木県地方議会女性議員連盟は、栃木県内の地方議会に所属する女性議員の有志で組織し、党派を越え活動をしております。設立して34年になり、2022年5月現在では54名の会員となっています。
女性に対する社会の課題や、子どもを抱えさまざま困難に直面することが多い中で、日常生活での経済的支援・人的支援の充実、女性の社会的地位向上、男女共同参画推進・DV被害者支援・性暴力被害者支援・にんしんSOS・生理の貧困・ひとり親家庭の支援等の研修会を行ってきました。その研修をもとに、より生活に密着した市町議会での取り組みに結びつく動きとなってきています。女性が抱える課題を議会の中で議論する機会が増え、きめ細やかな視点を加えた幅広い民意の反映になります。そのためにも地方議会で一人でも多くの女性議員の誕生が急務です。
② 子ども
2016年4月から、さまざまな課題を抱えた親と子を対象とした子ども食堂にかかわり、自己責任では片付けられない家庭環境があることを目の当たりにしました。そこから見える子どもたちの姿は、自分に向き合ってくれる大人を求め、自分を見てほしいというSOSの発信でした。一緒に食卓を囲み、遊ぶことで、今までにはないつながりを得て、将来この経験が子どもたちに少しでもプラスになればと言う思いで続けています。
令和5年4月1日に子ども家庭庁が設置されます。「子どもを守る」「子どもと進む」子どものための省庁で、周産期からの予防アプローチ、切れ目のない支援、若者期にもつながる支援の充実を掲げています。それには子どもの意見を重視し子どもファーストを全面に進めていくということです。昨今の児童虐待・ヤングケアラー・家庭崩壊など子どもをめぐる過酷な現状を、児童福祉等の高い専門性と子ども・若者支援の経験豊かな大人が子どもに寄り添うことが求められます。そのために、専門職の養成、現場経験を重視する行政改革を求めていきます。
2016年4月から、さまざまな課題を抱えた親と子を対象とした子ども食堂にかかわり、自己責任では片付けられない家庭環境があることを目の当たりにしました。そこから見える子どもたちの姿は、自分に向き合ってくれる大人を求め、自分を見てほしいというSOSの発信でした。一緒に食卓を囲み、遊ぶことで、今までにはないつながりを得て、将来この経験が子どもたちに少しでもプラスになればと言う思いで続けています。
令和5年4月1日に子ども家庭庁が設置されます。「子どもを守る」「子どもと進む」子どものための省庁で、周産期からの予防アプローチ、切れ目のない支援、若者期にもつながる支援の充実を掲げています。それには子どもの意見を重視し子どもファーストを全面に進めていくということです。昨今の児童虐待・ヤングケアラー・家庭崩壊など子どもをめぐる過酷な現状を、児童福祉等の高い専門性と子ども・若者支援の経験豊かな大人が子どもに寄り添うことが求められます。そのために、専門職の養成、現場経験を重視する行政改革を求めていきます。
③ 環境
私たちの豊かさ・便利さ・個別化・スピード化など高度経済成長とともに日々の生活が変化し、地球環境に大きな負荷が生じた結果として発生する様々な現象が、私たちの身の回りに大きく影響を及ぼしています。近年では猛暑・豪雨被害など地球温暖化による異常気象、CO2削減のカーボンニュートラル、化学物質による健康被害や環境汚染、食の安全、水環境保全など大きな問題になってきています。
しかし、私たち一人ひとりの生活に密着した日々の取り組みの積み重ねで環境の改善が図られます。住みやすい環境を 取り戻すための気づきと努力をしていきます。
私たちの豊かさ・便利さ・個別化・スピード化など高度経済成長とともに日々の生活が変化し、地球環境に大きな負荷が生じた結果として発生する様々な現象が、私たちの身の回りに大きく影響を及ぼしています。近年では猛暑・豪雨被害など地球温暖化による異常気象、CO2削減のカーボンニュートラル、化学物質による健康被害や環境汚染、食の安全、水環境保全など大きな問題になってきています。
しかし、私たち一人ひとりの生活に密着した日々の取り組みの積み重ねで環境の改善が図られます。住みやすい環境を 取り戻すための気づきと努力をしていきます。